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ビートルズをエニアグラムで読み解く? -1-

ビートルズをエニアグラムで読み解く? -1-

今回は橋本が担当させていただきます。

今年2022年は、ザ・ビートルズがレコードデビューして60年目の年になりますが、

8時間近い新しい映像がディズニープラスで配信されるなど、ビートルズはまだまだ新しい話題を提供しております。

現役の時の人気やレコードセールスは今さら述べるまでもないのですが、その後のロック・ポップスに与えた影響は貼り知れず、

解散して半世紀以上も経てからの現在でも、ある意味現役感満載で、そういう点からも特別な存在といっても過言ではありません。

私は中学時代にビートルズに出会って、不定期ではありますが、今だに無性にビートルズを聴きたくなるときがあるという、息は長いですが、ただのファンです。

今回はそんなビートルズが、世界的に、(また私にとっても)なぜ圧倒的な、別格的な存在になり得たのかを、4人のパーソナリティが違っていたこと、

そして4人が異なエニアグラムのタイプだったことが大きく寄与しているのではないかという思いを持っておりましたので、3回シリーズで記してみたいと思いました。

 まず、1回目の今回は、エニアグラムについて記載する前に、今更かもしれませんが、ビートルズについて簡単に触れてみます。



ビートルズは、言うまでもなく、いずれも英国リバプール出身の、

ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人によるバンド(厳密にいえば第3期)で、

1962年10月がレコードデビューで、1970年4月のポールによる解散宣言までのたったの約7年半がメジャーでの活動期間といわれています。

ビートルズの魅力は、何といっても、ロックからバラード、ポップ調、アバンギャルドと多彩なジャンルにわたりながらも、

キャッチ―な分かりやすさを備えている楽曲の素晴らしさがありますが、数々の奇跡のような作品群を生み出すに至った原動力は何だったのでしょうか?

そこで、音楽的な観点からはあまりにも多く語られてきてキリがありませんので、ここでは割愛させていただき、ロックバンドの人間集団としての側面から考察してみます。

ビートルズは、1957年7月にジョンが地元の夏祭りで自らのバンド「クオリーメン」の演奏をしていたところに、ポールが友人の紹介で聞きに来て、

中心人物と言える2人が出会ったのが全ての始まりといえます。

その後ポールがバンドに加入し、更にギターの上手いジョージが誘われ、1960年に、ザ・ビートルズと改名しリバプールやドイツのハンブルクで活動してきました。

そして、レコードデビューの直前に、リバプールでのライバルバンドのドラマーだったリンゴが参加し、不動の4人によるラインナップが揃うことになりました。

ビートルズの活動を俯瞰してみますと、レコードデビューから解散まで、英国オリジナルのシングル22枚および、英国12枚と米国オリジナルの1枚を加えた計13枚のアルバムを出していますが、

バンド内での人間関係を基に、アルバム制作を中心に活動の時期を分けてみますと、以下の4つになると考えます。

1.明らかにジョン・レノンがバンドの中心だった時期

 初のレコーディング(英国62年9月、以下同じ)からデビューアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」の発売(英国63年3月)を経て、「ビートルズ・フォー・セール」発売(64年12月)まで。

2.バンドとして4人の個性が活かされ、多彩な音楽を生み出し、レコーディング中心のバンドとなりライブ活動を中止した時期

 「ヘルプ!」のレコーディング開始(65年2月)から「リボルバー」発売(66年8月)まで。

3.ポール・マッカートニーが主導し、スタジオワークを駆使して先進的なアイディアでアルバムをまとめた時期

 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブバンド」セッションのレコーディング開始(66年11月)から「マジカル・ミステリー・ツアー」発売(米国67年11月)まで。

4.4人のバンドとしての実態がなくなり、ソロプロジェクトと編集により作品化した時期

 「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」のレコーディング開始(68年5月)から「レット・イット・ビー」の発売(録音終了70年1月、発売5月)まで。

このように見渡してみますと、結局、ビートルズはレコードデビュー前からジョンのバンドとして機能し、ジョンがバンドの維持に関心をなくしてからも、

ポールが主導権を握ることによって何とか活動が継続されたことが分かります。

しかしそれも限界を迎え、アルバムは出すも、ポールの脱退宣言(70年4月)により解散が明るみになった、と理解するのが一連の活動の大きな捉え方といえるのではないでしょうか?

バンドとしては、大半の曲を書きヴォーカリストとしても傑出していたジョンとポールという2人の天才が柱となっていましたが、

「ジョンに対してのポールとジョージのあこがれと、それを見守るリンゴ」という基本的な関係性は、解散に至るまで大きくは変わりませんでした。

そして、メンバー4人のパーソナリティの違いがあり、相互に刺激し合えたことが、バンドの実力向上と存続の強い牽引力であったと思われます。


さて、次回はビートルズメンバーのエニアグラムのタイプについて語ってみたいと思います。

理事 橋本(タイプ4)

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