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エニアグラムをビジネスの現場で活かし多様性を力にしてVUCAの時代の変化の大波を乗りこなしましょう

エニアグラムはVUCAの時代を生き抜くための知恵

エニアグラムは約30年前に、鈴木秀子先生により、米国から日本に紹介されました。これまで国内でも、専門普及団体の主催により、全国で多数のワークショップが開催され、人間的に成長したいと考える人々の自己啓発に活用されてきました。 また、企業や行政、医療・福祉施設、スポーツなど多様な分野で、研修や指導、コーチングの場面で活用されています。米国ではスタンフォード大学ビジネススクール、国内では立命館大学ビジネススクールで、正規の授業の一部として学ばれています。 そして「VUCA*の時代」といわれる今、あらためてその知恵の普及の必要性を感じています。
VUCA=Volatility(変動性・不安定さ)

Uncertainty(不確実性・不確定さ)

Complexity(複雑性)

Ambiguity(曖昧性・不明確さ)

多様性をシナジーへと活かすには個々の根源的な気質エネルギーを知り認め合うことからはじまります

エニアグラムは、人間の本質からくる根源的価値について考えることを通じ、人の多様性を理解し、人間的成長にアプローチするものです。多様な価値観や動機を知ることが、組織活動をはじめ、様々な活動の「信頼関係」のベースを作り、「シナジー」の源となります。組織の大小を問わず、多くの企業・組織において、その成果があがっています。この度、エニアグラム普及の過去30年の活動の集成し、ビジネスエニアグラムのミッションに賛同する仲間で「ビジネスエニアグラム協会」を立ち上げました。組織の多様化が求められる時代、多様な個の可能性を最大にするエニアグラムが、企業や社会に役立つものと確信しております。