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私とエニアグラム

私とエニアグラム

私とエニアグラムの出会いは2019.11 月。日本ファシリテーション協会(以下 FAJ)埼玉サロンで開かれたエニアグラム体験会でした。

当時は 15 年務めた介護施設を翌年の 3 月末付で退職し、独立して介護関係の講師をやりながら自身が培ってきた知識やスキルを元に現場の管理職等をサポートする仕事がしたい!好きで得意を仕事にしたい!と考えていました。
独立を決めたのは2019.4月。その頃には会社へ退職の旨を伝えていました(立場上 1 年前に申告の指示あった為)。退職の意思を伝えた当初は、なぜだか根拠のない自信に満ち溢れており「大丈夫!今までの苦労に比べたらなんだって頑張れる!自分の力を試してみたい!一人でも絶対上手くいく!」と強く思っていました。
しかし退職の日近づくにつれ、退職して新しい事にチャレンジできるという高揚感とは別に、何かモヤモヤした思いがずっと付きまとっていました。そんな時 FAJ の定例会で「エニアグラム」と出会いました。

エニアグラムは性格分類学と位置付けられているようですが、単純な性格診断だけの要素ではなく人間の本質的な部分が性別や年齢に関係なく分かるものでした。その時々の心身の状態や環境の影響で、他のタイプの影響も受けますが根本は変わらないのです。

これまでの私は、所属する組織(学校、仕事 etc)で輪の中心で物事を進める役割になることが多く、当時在籍していた会社では 15 年間役職を務め、最終的には部の最高責任者になっていました。そんな今までの経験から、自分はリーダーになるようなタイプなのだろうなと思っていたら「タイプ6」と診断。「えっ!?タイプ 6??」と診断内容に違和感を抱えたままワークが進んでいきました。

タイプ6は真面目で誠実であることを大切にし、周りとの関係を大切にしたいという思いを人一倍強く思います。
争いごとを嫌い、何事にも忠実で誠実であろうとし、責任感が強く協力的で一生懸命働きます。自分の役割がわかるとその役割に徹します。自分に自信がなく不安感情が強い傾向にあり、それに対処する為に規則や規範を尊び、安全を求め慎重に行動します。何かのグループに属しようとし、権威ある人物に従順で組織から命じられたことは忠実に実行しようとします。頼れる人がいないと不安になります。その為自分から積極的に物事を決めることはしようとせず、ずるずると結論を引き延ばす傾向が見られます。タイプ6にとっての安全は自分の保身ではなく、仲間や組織など自分を取り巻く人たちの安全や安心でもあります。

自分では「タイプ6では無いな」と思いながらワークを進めていくうちに、過去の自分の行動や思考と向き合い、照らし合わせていくことで「あれ?俺ってタイプ6かも」と思えるようになりました。
自覚していた自分は組織の中での役割に徹している状態の自分だったのです。改めて過去を振り返ってもスポーツは必ず団体競技を選び、過去に1人だけで何かを成し遂げる為にエネルギーを費やしたことが無かったことに気が付きました。何かを成し遂げる時には必ず支えてくれる人や仲間の存在がありました。最後の役職こそ部のトップでしたが、それもトップを引き受けざるおえない立場にいたためでした。リーダー的な役割のほとんどが「長」ではなく、「副」の立場だったのです。そして必ずメンターとなる人が傍にいたのです。自分の本質が初めて分かった瞬間でした。潜在意識の中で組織を選択し、その中で与えられた役割を忠実に誠実に責任感をもって取り組み、不安を拭うようにマニュアルや規則を作り、安心安全な環境を作ってきたのでした。

あのモヤモヤは組織から抜け、一人で挑戦することに対しての不安だったのです。
好きで得意を仕事にするという根拠のない自信も、組織から離れる日が近づくにつれ薄れていき、どんどん自信を無くして「ある物フォーカス」ではなく「無い物フォーカス」になってしまい、不安を取り除くために一生懸命インプットばかりしていました。
つまり「一人で挑戦しよう!」「一人で全部なんとかしないと!」の考えが自身のマインドを逆に下げていたのです。

エニアグラムのおかげで自身の本質をしり、自分の能力の根源を知り傾向と対策が少しづつ見えてきました。今は自己開示をしながら自分の心の状態を受け止め、俯瞰しながら一喜一憂しないよう向き合うように心がけています。
そして自分一人でなんでもやろうとせず、「助けて」と素直に言えることも大切だと自覚できました。不安があってもとにかく「歩みを止めない」を実践した結果、新たな出会いがあり、現在は少しづつ道が開けてきた感じです。

エニアグラムを知ることで、自分自身の事だけではなく、タイプ別に思考が根本的に違うことが分かります。対人関係を構築する上で非常に重要な情報です。このことをお互いに理解し、タイプごとに伝え方を工夫するだけで人間関係がスムーズになり、チームビルディングに繋がることが良くわかりました。介護の世界にもエニアグラムを伝えれられるよう自分自身が今よりステップアップしないとですね(^_^;)。

このブログで少しでもエニアグラムに興味を持って頂けたら嬉しいです。一緒にエニアグラムを学びビジネスに生かしていきましょう✨


パートナー会員 原彰宏(タイプ6)


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