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行動の源泉

行動の源泉

協会の会員活動として、毎朝3分のセンタリング(目を閉じて、「身体」と「こころ」と「思考」につながり、「いまここ」の自分を感じること)をしています。


「今ここ」を感じる時間に、過去のエピソードをふっと思い出して味わっていることがあります。

思い出してしまうのは、きっと自分の中で

もやもやしたり・・・

気になっていたり・・・ 

きっとそんな気持ちががあったんだなー、と。


今日は、その時のお話です。


シーンとしては、Aさんがネガティブな話をされていたのを聞いてポジティブ変換しようと

「じゃあ、どうしたいかなー?」「どうやったら解消しそうかなー?」と話してみました。


・・・何度かそのやり取りを繰り返した結果、変化はなく、私はその場を離れました。。。


このシーンを後日思い出しての気になりポイントは、

「ポジティブ変換しようと動いたのは、なんのためだったんだろう?」

「その場を離れてしまったのは、どうしてだったんだろう?」

でした。


1つ目はAさんを思っての「ずっとその話だとつらくなるから前向きになって欲しい」と「自分がネガティブな話をずっと聞いていたくなかった」の両方があったかもしれません。


2つめは「もうネガティブ話は聞いていたくない」「働きかけるのに疲れた」とその場にいることの不快感や働きかけへ変化がないことへのプチ腹立たしさのようなものがあったかもしれません。(コントロールできない状況下を苦手とするタイプ8の傾向が 出ていた?)


行動の源泉が「相手に向いていたのか」「自分に向いていたのか」を考え感じてみると

また自分の発言や行動の幅も広がるかもしれないなーと感じた振り返りでした。


いっぱいある源泉をまた探ってみたいと思います。

理事 A・K(タイプ8)

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